パーソナルジムのレイアウトで意識すべき点の一つに、導線確保が挙げられます。導線を確保することで、利用者はストレスなく施設を利用し、トレーニングを行えます。
裏を返せば、導線が悪いと利用者にとってはストレスになってしまいます。レイアウトは直接的な退会理由になりえないかもしれませんが、利用者の些細なストレスを軽減し、安心して長期間にわたりトレーニングに打ち込んでもらえる環境をととのえましょう。
パーソナルジム内をレイアウトする際、利用者目線で考えてみましょう。経営者目線では、どうしても効率を重視してしまいがちです。できる限り多くのマシンを置きたいとの思いから、導線を無視してしまいがちですが、利用者目線で考えましょう。
すると、邪魔なものは何かや、トレーニングに集中できる環境なのか等が客観的に分かります。
様々なトレーニングをと思うと、どうしても多くのマシンを導入したくなるものです。多くのマシン・器具があれば行えるトレーニングも増えますので、利用者の幅広いニーズに応えることができます。
しかし、マシン・器具を増やせば増やすほど室内は手狭になり、導線も悪くなります。そこで数を増やすのではなく、質重視でマシン・器具を導入しましょう。例えば一台で様々なトレーニングを行えるマシンであれば、場所の節約にもなります。用意すべきマシン・器具は想定するターゲット次第ではありますが、特定の運動のみしか行えない器具・マシンよりも、様々なトレーニングが可能なマシン・器具を用意した方が結果的に導線確保に繋がります。
パーソナルジム内に余計な物を置くのを控えましょう。インテリアへのこだわりから、雑貨、あるいは収納等を設置するケースも見受けられますが、導線を悪化させてしまいます。
お客がいない時間だけ物を置くのは良いのですが、営業時間内はフロア内には余計な物を置かないよう心掛けるだけでも導線を確保しやすいです。
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導線はトレーニングとは関係ない部分だと考えがちですが、利用者の心情面に大きな影響を与えるものです。ストレスなくトレーニングしてもらうこともパーソナルジムで考えるべきことなので、これらを抑えてのレイアウトを心掛けましょう。
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パーソナルジムの開業にあたり、機能や予算、アフターサポートなど、導入するマシンに求めたい要素はたくさんあるでしょう。
ここでは、パーソナルジム開業をする経営者のニーズに応えるおすすめの複合型マシン、特にスミスマシンのメーカーを3社取り上げています。
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